寺町通りは、京都らしい風情溢れる歴史のある通り。
時間があると、寺町通りをのんびり歩いてリフレッシュするのが大好きです。
そんな寺町通りで、いつも気になっているお店がありました。
それが「ブーランジェリ リベルテ」さん!
一保堂や骨董品屋が並ぶ通りに建つ、ブーランジェリーです。
赤い暖簾に、木造のお洒落な扉が目を惹きます。
なんだかパリ感のある、可愛いお店!
今日は朝の散歩をおえて、早朝7時にリベルテさんに行ってきましたよ♪
■目次
ブーランジェリ リベルテとは?
ブーランジェリ リベルテは、寺町二条にあるお店。
京都市役所から徒歩5分のところにあります。
ブーランジェリとは、フランス語で「パン屋」という意味。
英語ではベーカリーなので、あえてフランス語で表現しているには訳があるんです!
実はリベルテさんは、パリの人気店「デュ・パン・デジデ」さんと交流があるそう。
パリの名店でお店のパン職人さんを修業させてもらうなど、日々美味しいパンを追及されています。
本場パリ仕込みの味を京都で楽しめるなんて、興味深々!
さぁ、 リベルテさんの店内に入っていきましょう。
デニッシュからハード系まで、フランス仕込みのパンの数々!
お店は小さいながらも、清潔感溢れる可愛い雰囲気。
焼きたてのパンが並んでいて、朝から食欲がわいてきます。
デニッシュ生地に桃やマンゴーを乗せた、見た目にも美味しそうなパン達!
お値段も1つ200円程で、お手頃です。
この艶がまた良いですよね♪
バゲットも美味しいと評判で、本場パリ仕込みの配合で焼き上げています。
お家でサンドイッチにしたり、パスタなど食事のお供にぴったり!
いつも70種類から80種類のパンが店頭に並んでいます。
パンオショコラとりんごデニッシュを買いました♪
店内で「どれにしようかな~」としばらくウロウロ。
朝7時にも関わらず、お客さんが数名入ってこられます。
迷った結果、買ったのが「パンオショコラ」と「ショソーン・オ・ポム」
好みは止めれれない!サクッとしたデニッシュが大好きなんです。。
こちらが「ショソーン・オ・ポム」
葉っぱのようなリーフ模様が可愛くて、一目ぼれ!!
ちょっとひと手間かけた感じ、他にはなくて珍しいかも!
クロワッサン生地に、自家製りんごコンポートが入っています。
口に運ぶと、網目のこんがり焼けた部分がサクッ!
中に入ったリンゴのコンポートの優しい甘味が、ふんわり口に広がります。
甘すぎず、自然の甘さでちょうどいいです。
デニッシュ生地と一緒に食べるとバランスが良くて、パクパク食べちゃいました!
こちらが「パン・オ・ショコラ」
上にチョコレートソースをかけてあるのが特徴です。
何層にも重ねられた生地が、軽やかな食感を生み出しています。
何個でも食べれちゃうくらい美味しい!
ちなみにリベルテさんのクロワッサンも人気商品で、なんと27層にも生地を重ねたこだわりのクロワッサンだそう!
次に来たときに食べてみたいな~。
早朝営業なので、朝食は美味しいパンと一緒に・・♪
リベルテさんは、朝7時からオープンしています。
京都のパン屋さんのなかでも、かなり早くからお店を開けていらっしゃいます。
京都御所にもほど近く、朝散歩したあとに美味しいパンを買って朝食なんていかがですか?
散歩の後に、温かいコーヒーを淹れて美味しいパンを食べる。
なんたる贅沢!私が一番好きな朝の過ごし方です。
これから寒くなりますが、美味しいパン生活を楽しみましょう♪
ブーランジェリ リベルテ
住所:京都市中京区寺町通二条上ル常盤木町65-2
アクセス:地下鉄東西線「京都市役所前」駅より徒歩5分
電話:075-253-0500